都会に住んでいてUターン就職希望している人に特に読んでほしい田舎の本当の怖さ
近年都会に住んでいる人が田舎に移り住む現象が起こっている。なぜ便利でなんでも揃っている都会の生活を捨て、田舎に住むという選択をするのだろうか。
過去私も都会と呼ばれる地域に住んでいたことがある。仕事の関係で今田舎に生活の拠点を移し生活をしている。今住んでいる場所は、田舎の中でも各弾に田舎と呼べる場所である。見渡すかぎりの大自然、畑、田んぼ、川、海なんでも揃っている。ただし都会にあるような大きなビルや24時刊営業のコンビニは家の近くにはない。
今回は私の視点で感じた都会から田舎に移り住む危険性について話そうと思う。
簡単に実家に戻ろうなんて思わないほうがいいだろう。
<田舎に住む危険性>
私が田舎の生活をはじめて失ったと感じたものがある。それはコミニュケーション能力と同年代との付き合いである。
都会にいた時は、夜飲みに出かけたり連絡を取り合いすぐ気の合う友達と合うことができた。田舎でも同じようにできると都会に住む方は思うかもしれない。しかし現実はそうではないのである。コンビニさえない田舎の暮らしでは、飲みに出かけることも一苦労なのである。車移動が主流な田舎ではお酒を飲んだら帰りは代行等を利用する。代金は一回の飲み代ほどかかる場合もあるのだ。
なかなか友人とも合うことができない、話す機会も少ない状態が続けば自分自身にストレスもたまりやすい状態に陥るのである。都会の生活でいつまで都会で疲労疲弊しているの?という記事もよく見かけるが、私からすればいつまで田舎で疲労疲弊しているの?と感じます。
田舎で疲弊する面白い記事を見つけました。
田舎でもダメージくらうんです!
<都会からの居住者がどう生活していくのか>
郷に入れば郷に従うという言葉があります。もし田舎から都会に移り住めば、住む場所を借りじょじょに都会に順応することができます。似たような境遇で状況してきた人も多いため悩みを話せる友人もすぐに出来るでしょう。しかし反対に都会から田舎に移り住んだ場合、同じようには行きません。
まず田舎には、都会に比べ居住者を受ける受け皿が少ないのです。
新参者に対してウェルカムとは行かないのです。こないだ近くに都会の人が越してきて・・・ちょっとかわってるんて・・なんて変なうわさ話で広まるのは即日です。
今の私の考えと全く同じなブログページです。
一読をおすすめします。
<田舎の仲間>
会わなかった数年で友人との考え方が変わってしまった。
どこか話が合わなくなってしまったように感じている。
田舎では結婚や出産も早く、早期に人生を決める人も多い。そんなこともあり話が噛み合わなくなってしまったのだろう。私はというとまだ結婚や子供の有無について深くは考えていない。今のうちにしかできない経験や買い物をしてからのことだと思っている。もし子供ができたらそれらのことができなくなるということはないが、子供がいることでミスできないリスクヘッジを考え行動できないことも起こりうる可能性として考えられるのである。
まだまだチャレンジしていきたい20代と幸せを求め早期に結婚する20代、考え方は異なるし話もだんだん噛み合わなくなってゆく。
<終わりに>
今回は都会と田舎の生活の比較をしてみた。私が常々感じている田舎に住むことへの疑問を本ブログにぶつけてみた。
私が生活をする中で一度都会に住んだことがある経験から判断して、田舎に住むということは刺激が足りなかったり人々の繋がりが薄いと感じることがよくある。よく田舎は地域のコミュニティが強固で仲良しであるとかんがえられるがそうではない。年配のコミュニティは確かに強固であるが20代のコミュニティは崩壊しかけている。
その点都会では気の合う仲間が集まり好きなことをする行動が盛んに行われている。隣に住んでいる人がどんな人かわからなくてもイイ。気の合う仲間を探せばいいのだからと考えると都会は十分にコミニュケーションが発達し温かい場所なのではないか。
本ブログは私一個人の考えですので、田舎に住んで同じように感じるかはわかりません。しかし実情ですので田舎に移り住む際はよく考え移住してください。田舎に移るのも都会に引っ越すのも大変な作業なのです。
今日はここまで。
2015.08.29