人間関係って複雑すぎて全てうまく行かないと知ったことが実は成長につながっていた
つい最近人間関係について生まれて初めて問題に直面した。今までもあの人はちょっと苦手なタイプの人だなと感じることはあったが、大きな問題に発展するまでにはなっていなかった。問題は突然に起こったのである。音もなく突然爆発した。
<突然爆発した人間関係>
事件は社内で起きた。近頃は仕事もたくさんあり、社内全体で疲労気味な状態が続いていた。一人あたりの仕事量も責任範囲も大きい会社にとって人間関係はとても重要である。そんな忙しい状態の中で、これはあなたの仕事でしょ!いやお前のだろ!といざこざを起こしてしまった。実際はそこまで直球な発言ではなかったが、掻い摘むとこんな内容だった。
もともと私が苦手だなぁと思っていた相手であった。ふとした瞬間、私も予想打に指定なかった瞬間に爆弾が爆発したのである。
<100%分かり合える関係なんてない>
人間共同生活をしていれば、意見が合わない相手やどうしても苦手なタイプの人間がいる。時にはその状態に我慢しなきゃいけない場面もあるだろう。苦手な相手が年上だった場合さらに窮屈に感じるだろう。
人間完全に分かち合うなんて無理に等しいのである。
一生の中で自分が本当に信頼できる友達でさえ1人2人だと思う。
じゃあ分かち合えない相手とどう付き合っていく必要があるのか・・・。
完全に分かち合うことができなくても、相手の考えに寄り添うことはできるはず。例えその行為が偽善であっても。
相手のことを理解しています!という態度を示せば、相手も自分を信頼できる相手として付き合ってくれるだろう。まず自分が前向きな態度を相手に示さない限り、相手はいつまでたっても心を開いてくれないのです。
まずはウソでもいいから相手の気持に耳を傾けてみましょう。
その姿勢が大切です。
<爆発から和解へ>
今回の爆発は私の方から謝罪したことで一区切りつきました。真の和解を出来たかはわかりません。
忙しい時どこでもピリピリしてますよね。
言葉選ばないとまた爆発が起きてしまうかもしれません。
いつ、どこで爆弾が爆発するのか予測不可能ですが、人間関係が崩壊するのかもわかりません。
しかし相手の意見に寄り添えば、爆発する危険性は格段に減るでしょう。
今回の事件で私は、人間関係について深く考える機会を得ました。
さらにこうすれば上手くできるかなという感覚もつかむことができたと思います。
人間関係が全てうまく行くことは限りなく低いことで、逆にどうすべきか考える必要もあります。
人間関係が悪くなると様々な問題も発生しますので、ご注意を!!
今日はここまで。
2015.08.28