焦ってミスを連発してた私に必要だったのは行動する前にたった5秒考えることでした
ミスをする人、しない人、ミスが少ない人がいます。私はいつもミスを連発している人間です。大きなミスではなく小さなミスを連発する傾向にあります。大きなミスをしていないから見過ごすということもできません。小さな事はいずれ大きなミスに繋がる要因を秘めている可能性が高いこともあります。
会社でミスをしていると、他の社員からの信頼を失います。会社において、使える人、使えない人、仕事が出来る人できない人それぞれがどのように評価をされるのでしょうか。ミスが多く仕事ができない人は、30代で社会から淘汰されます。誰でも出来る仕事しか今後することができないでしょう。
今少し考え方を変えたら活躍できる未来が開けるかもしれません。
明るい未来の扉を開けましょう。
<仕事のできない人間は社会から淘汰される>
会社は仲良しの集まりではありません。仕事をいかに効率よく完了しお金を稼げるか、ユーザーをハッピーにできるかそんなクリエーションを人々に提供する場なのです。いつまでもミスし続ける社員は、会社からみてお荷物社員でしかないのである。給料が同じであれば、時間単位で稼げる別の社員を雇うほうが会社にとってメリットが大きいだろう。
この現実から分かってるようで見ていないふりをしている。わかっている人はすでに1ステップ上がっている人たちだろう。
少なくとも20代でのミスは許されるが、30代40代の度重なるミスは会社問題にもなりかねないためリストラ対象にもなりかねないのである。
ミスを連発している私にとって、身の危険を感じるほどの吉報であった。
このままではまずいと思い解決方法を考えてみた。
<優先順位を明確にする>
ミスを減らすために、紙にTo Do Listを作ってみた。リスト順に上から作業をこなしていけばミスなく、漏れもなく作業を完了させる事ができるだろう。しかしこれは全ての作業に納期がない場合のみ許される。通常会社ではいつまでに作業を完了させると上長から指示を受けるはずだ。とするとこの方法では納期を守ることができないのである。
リスト内のどの作業が一番優先順位が高いのか、納期が迫っているのかをよく確認することが重要である。優先事項を理解していれば、自ずと作業手順が明確になる。
もし分からなければ上長に確認し、双方が理解した上で作用を進めることで思い違いでのトラブル防止にもつなげることができる。
もっと細かいところでミスしている場合はどうしたらいいのだろうか・・・
<些細なミスを無くすとっておきの方法>
仕事をする上で忘れ物をした、同じような行動を繰り返しているなどの小さなミスを繰り返ししてしまうことはありませんか?私の場合このような小さなミスを繰り返ししてしまい時間のロスをしています。小さなミスでも大きな時間の消費につながっています。
些細なミスをなくしていくためには、行動する前に5秒でいいのでどんな行動をこれからするのか想像してみましょう。イメージがないと人はうまく行動できません。イメージを作ることができれば、体を動かす動作をする時動きやすくなります。特にスポーツ選手は試合前に集中力を極限まで高め、イメージを固め試合に望みます。
自分がこれからどう動きたいのか、誰に話しかけるのか、どんな内容でなどを簡単にイメージすると同じ動作を繰り返すことを少なくできるのです。
さらに自分がイメージをふくらませることで、今まで何もイメージを持たないで行動していた時よりも、指示を受けた際に理解が深く行われていますので、作業に余裕を持ってとりかかることが出来ます。
時間がない人でも簡単にできるミスしていた自分を簡単に変える方法のご紹介でした。
ぜひ実践して効果を感じてください。
今頑張って30代で必要とされる人間になるのか、必要のない人としてリストラリストに載るのか。選択するのはあなた自身です。
簡単ですのでぜひやってみましょう!
今日はここまで。
2015.08.19